2013-02-27

資本主義の断末魔 Ⅴ

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              資本主義の断末魔 Ⅴ
                                               2013・2・27

                    血の罪/儀式殺人


 ユダヤ教民族の聖典である旧約聖書から、「利子・利息」に
   触れた章節を拾ってみた。
   ①「あなたはその人から利子も利息も取ってはならない。
     あなたの神を畏れ、同胞があなたと共に生きられるようにしなさい。
     その人に金や食糧を貸す場合、利子や利息をとってはならない」
     (レビ記 25・36-37)
   ②「もし、あなたがわたしの民、あなたとともにいる貧しいものに金を貸す場合、
     かれに対して高利貸しのようになってはならない。
     かれから利子をとってはならない」
     (出エジプト記 22・24)
   ③「利息、高利で財産を増やす者は、集めても、弱者を憐れむ人に渡すことになろう」
     (箴言 28・8)
   ④「同胞には利子を付けて貸してはならない。銀の利子も、食物の利子も、
     その他利子がつくいかなるものの利子を付けてはならない。
     外国人には利子を付けて貸しても良いが、
     同胞には利子を付けて貸してはならない。
     それは、あなたがはいっている土地で、あなたの神、
     主があなたの手の働きすべてに祝福を与えられるためである」
     (申命記 23・20-21)
 「利子・利息」の取得は厳格に禁止されているが、
   その対象は明白に限定されている。
   「外国人には利子を付けて貸しても良いが、
    同胞には利子を付けて貸してはならない…」
 ここでいう外国人とは『異教徒』のことである。
   「利子・利息」の取得が禁じられているのは、
    ユダヤ教民族の仲間に対してだけであって、
    ユダヤ教民族以外の人々からなら利子をとってもよい、ということだ。
 救済されるべき同胞と、その必要のない異教徒とが明確に区別されるのだ。
 それこそが、歴史時代を通じて、ユダヤ教民族が、
   その狂った教義/血の掟の許で、金融業/高利貸しにいそしんだ理由である。
 そして、ユダヤ教民族のそのような偏頗な態度が『異教徒』である
   キリスト教民族やイスラム教民族から迫害を受けた側面でもあったのだ。
 他方、キリスト教民族には、「利子・利息」の徴利は禁止されていたのであろうか。
 新約聖書マタイ伝に「タラントンの譬え」と呼ばれる有名な挿話が載っている。
   「一人の男が、3人の僕(しもべ)におカネ(タラントン)を預けて旅に出た。
   主人が旅から帰ってくると、二人は商売をして金額を増やしていたが、
   一人は『穴を掘り、隠しておいた』。
   主人は最初の二人については『忠実な良い僕だ』とほめたが、
   最後の一人については『怠け者の悪い僕だ。
   おカネは銀行に入れておくべきであった。
   そうしておけば、帰ってきたとき利息付で受け取れたのに。
   さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、(前のよい僕に)与えよ。
   持っている人はさらに与えられて豊かになるが、
   持っていない人は持っているものまで取り上げられる。
   この役に立たない僕を外の暗闇に追い出せ。
   そこで泣き喚いて歯軋りするだろう』」
   (マタイ伝 25・14-17)
 この譬えは、神から与えられたタレント(タラントン)は
   神のために十分に働かせなければならない、と諭したものだと一般に解釈される。
   しかし、それとは別に次の三点も読み取ることができる。
  ①聖書が書かれた時代のキリスト教社会で、すでに銀行制度のようなものが存在した。
  ②利子の支払いや取得が、必ずしも神の前で不正とはみなされていなかった。
  ③おカネを単なる財やサービスを獲得するための交換手段ではなく、
   財を拡大するための資本としてみる見方が存在した。
10 ところが、現実には上記9①②③のような考えはキリスト教会指導者らによって
   全面的に否定される。『貨幣は貨幣を生み得ない』というアリストテレスの
   貨幣不毛説が定型化され、初期キリスト教の教父時代から厳格な徴利禁止が
   教会法にうけつがれ、中世ヨーロッパのキリスト教社会は厳格に「利子・利息」の
   徴利を禁止していたのである。
11 旧約聖書の中でユダヤ人は、神が彼らを不快に思い、
   その天性である邪悪さのゆえに地球上をさ迷い歩く運命として送りだしたと指摘し、
   定住地のない状態を正当化したのである。
   (衝撃のユダヤ5000年の秘密 ユースタス・マリンズ著 日本文芸社 参照)
12 このテーマは、『聖書』(ギリシャ語でβιβλος=書物の意味)のなかでなんども
   繰り返し言及されている。エゼキエル書36章17~20節はその典型である。
   「人の子よ。イスラエルの家が、自分の土地に住んでいたとき、
   彼らは彼ら特有のやり方とその行ないとによって、その地を汚した。
   そのやり方は、私にとっては、月経で隔離された女のように汚れていた。
   それで私は、彼らがその地に流したのために、
   また偶像で地を汚したことのために、
   私の憤りを彼らに注いだのだ。私は彼らを異教徒たちのあいだに散らし、
   彼らを国々に追い散らし、彼らのやり方と行ないとに応じて彼らを審いた。
   そして彼らは、その行く先の異教徒たちのあいだに入ったとき、
   私の聖なる名を汚した。人びとは彼らについて、
   『この人びとは神の民であるのに、神の国から出されたのだ』といったのだ」
13 このように、ユダヤ人が「神の民」であると主張することは、
   冒瀆であると神は述べている。
   ユダヤの記録に照らしてみても、それはとんでもない主張でもある。
14 神はまた『血の罪』すなわち『汚れた偶像』の前で流された
   つまり『儀式殺人』として知られる何世代もつづいた習わしのために、
   彼らが追放されたとも述べている。
15 神の怒りは、ここで、ユダヤ人の離散[ディアスポラ]の理由としてあげられているが、
   彼らが追放されるさいにいつも糾弾される『血の罪』という理由がまた、
   神自身によっても使われていることに注目すべきである。
16 この点についてわれわれは、文明世界にはびころうとする
   衝動の奥にひそむユダヤ人の強迫観念と嗜好を、無視することはできない。
17 さらに奇妙なことは、この世界的現象が、ユダヤに毒されたすべての文化に
   破壊的な影響を及ぼしてきたにもかかわらず、
   現代の歴史家や哲学者の誰一人として意見を述べようとしないことである。
18 実業界の一指導者J・J・キャヴァナは、ユダヤ人の離散と
   ガン/癌がもたらす生理学的影響とを比較し、キャヴァナは、
   シカゴの実業団体に向けたスピーチのなかで次のように述べている。
   「ユダヤ人は文明の病気であると考えるともっともよくわかる。
   彼らは人体組織にガンが蔓延するのにたとえることができる。
   ちょうどユダヤ人が交易路に沿って文明社会に蔓延していくように、
   ガン細胞も動脈や静脈のなかを通って、人体組織のあらゆる部分に
   広がって身体中に蔓延していく。ユダヤ人が世界の中枢的な地域に集結して、
   増殖を開始し、その地域社会ひいては国家の全体を抑圧し毒するように、
   ガン細胞は集結して増殖し、身体器官を破壊し、
   そしてついには、身体そのものを破壊してしまうのである」と。
19 つまり、こういうことである。(記事金融の元祖ユダヤ人参照)
   散らされて住み着いた彼処の地で、
   ユダヤ人達は裏稼業の高利貸に勤しんだのである。
   キリスト教会がユダヤ人をほとんどの職業から追放した後、ユダヤ人にとって
   数少ない収入源として残ったのが、高利貸し、質屋や金塊の保管人、両替商、
   貿易決済業など、「利子・利息」を取り扱うことが多い金融業であった。
20 教会という中世ヨーロッパの支配者が、
   ユダヤ人をそのような立場に追い込んだ理由は、社会の共通の敵を
   設定することで、自らの権力を安定させるためだったと思われる。
   (記事聖地争奪戦:一神教の近親憎悪参照)
21 だがその後、ヨーロッパでは貿易の活発化や産業革命を経て、
   経済の中心が農業から工業に移った。
   国家の主目的は、大資本をかけて大きな工場を作り、
   製品を大量生産することで巨額の利益を出せる体制を作ることになった。
22 このような近代化が進展した背景には、政治と宗教を分離した宗教改革があった。
   中世には、キリスト教会が政治権力や司法権をも握っていたが、
   プロテスタント運動など宗教改革によって、
   政治権力や司法権は「国家」を握る国王に移り、
   その後フランス革命などを経て、国民が力を持つようになった。
23 ヨーロッパの政教分離は同時に、経済の前提も変えることになった。
   教会は人々の経済活動に口出しできなくなり、
   「利子・利息」をとることが悪事ではなくなったのである。
24 ところが、それまで「利子・利息」が罪悪だっただけに、
   「利子・利息」を受け渡ししながら巨額の資金を集め、
   資本として使うという近代経済の技能は、
   ほとんどの人々にとって未知のものだった。
25 その技術を持っていたのは、ほかでもないユダヤ人だけだった。
26 とはいえ、すべてのユダヤ人が金融業者だったわけではない。
   中世から近代にかけて、ユダヤ人は東欧に多かったが、
   彼らのほとんどは職人か行商人、もしくは貧しい農民だった。
27 中世には、弾圧を受けたユダヤ人の移住が何回も起きた。
   11世紀には、十字軍やイスラム帝国分裂の影響で弾圧された
   中東のユダヤ人が、ベネチア(ベニス)などに移住した。
   15世紀には、スペインでキリスト教王国がイスラム王国を倒したこと
   にともなってイスラム王国に協力したユダヤ人への弾圧が強まり、
   ユダヤ人は全員がキリスト教徒に改宗するか追放されるかの選択を迫られ、
   多くが北アフリカやトルコ、ベネチアなど地中海沿岸の商業都市に移住した。
28 このような移住は、たとえば以前にスペインの
   金融業界に属していたユダヤ人金融家が、
   トルコやベネチアに信頼できる同業者がいるという状況を生んだ。
   彼らはこの離散状態を生かし、遠い町との
   貿易決済業にたずさわるようになり、為替技術を発達させた。
   さらに彼らは、貿易商人から毎月いくらかの積立金を徴収し、
   船が海賊や遭難の被害にあったときの損失を肩代わりするという保険業や、
   事業のリスクを多人数で分散する株式や債券の考え方を生み出した。
29 一方、中世にはユダヤ人だと分かっただけで
   財産を没収されることがあったので、ユダヤ人にとって
   自らの名前を書かねばならない記名型の証券は安全ではなかった。
   そのためユダヤ人の金融業者たちは、無記名の証券(銀行券)を発行・流通させる
   銀行をヨーロッパ各地で運営していた。この技術は、やがてヨーロッパ諸国が
   中央銀行を作り、紙幣を発行する際に応用された。
30 こうしてみると、銀行、為替、保険、証券、債券といった現在の金融業態のすべて
   に、ユダヤ人は古くからかかわり、金融システムの構築には手馴れていた。
   中央銀行や株式市場ができて、ユダヤ人金融業界内部にあった金融システムを
   国家が肩代わりしてくれることは、地位が不安定なユダヤ人にとっては
   資産の安全性を確保できる望ましいことだった。
31 彼らはシステムを囲い込むことをせず、積極的なノウハウの提供を行ったが、
   それは自分たちのルールを世界に通用させることにつながった。
   はるか後の現在まで、ユダヤ人の銀行や証券会社が金融市場を牛耳ったり、
   中央銀行の決定に影響を与えたりできるのは、この『創業者利得』から考えて、
   歴史的必然であるともいえる。シャイロックに象徴されるベニスの商人と
   その同僚たちがいなかったら、現在のような資本主義経済の中枢をしめる
   金融ビジネスは生まれなかったのである。
32 ここで、大英帝国とロスチャイルド家との関係について概観してみる。
33 産業振興や、市場獲得のための侵略戦争など、国家の運営に必要な資金を
   最も上手に調達できるユダヤ人は、ヨーロッパの各国の王室にとって、
   なくてはならない存在となった。各国政府の中枢に食い込むことは、
   差別されやすいユダヤ人にとっては安全確保の手段でもあった。
34 ヨーロッパ各国政府のなかで、最もユダヤ人に寛容なのはイギリスであった。
   イギリスは政教分離や国家の近代化、産業革命が大陸諸国よりも早く、
   ユダヤ人を重用することの利益が明確だったからだろう。
35 各地に分散するコミュニティをつないで、貿易や為替、金融の取引をしていた
   ユダヤ人の技能は、世界各地に設立した植民地を一体運営する
   「大英帝国」の発展にも役立った。
   イギリスでは1858年からユダヤ人でも国会議員になれたし、
   19世紀の後半には、大蔵省や外務省などの官庁に、
   かなりの数のユダヤ人官僚が在籍していた。
36 この時代に民間資本家として、イギリスの国家運営に最も影響を及ぼした
   ユダヤ人は、ロスチャイルド家の人々であった。
   この一族は、もともとドイツ・フランクフルトのゲットーにいた
   高利貸しだったが、1793年に始まったナポレオン戦争の後、
   ヨーロッパで多発するようになった国家間戦争のための資金調達を
   あちこちの政府から引き受けることで、急速に力をつけた。
37 一族のうちの一人は1797年、産業革命が始まっていたイギリスに進出し、
   綿花産業への資本提供やドイツなどへの販路拡大を引き受けて大成功し、
   イギリス政府に食い込んで資金調達を手伝うようになった。
38 ロスチャイルド家がたどった歴史の詳細は、よく分かっていないが、
   彼らは他のユダヤ人資本家と同様、自分たちに関する情報が広がって
   反ユダヤ弾圧に使われることを恐れ、亡くなった家族の日記や手紙、
   メモなど一切の記録を焼いてしまうような情報管理を行っていたためである。
   実態が分からないので、仕方なく反ユダヤの人々は「陰謀家」のレッテルを
   一族に貼り、マイナスのイメージを語り継ぐようになったのだ。
39 ロスチャイルド家は、稼いだ金をふんだんに使って慈善事業を展開することでも
   知られている。その事業の一つに、19世紀末に帝政ロシア政府が国内のユダヤ人に
   対する激しい弾圧を展開し、多くのユダヤ人がロシアを逃げ出したとき、
   彼らを後に「イスラエル」となるパレスチナに移民させ、
   資金を出して集団農業を作ったことがある。この事業こそ、イスラエルの建国と
   パレスチナ問題の発生につながる最初の起源であった。
40 こうしてユダヤ教民族は、神の教えに従って、ユダヤ教民族以外の
   『異教徒/異民族』に『お金』という『偶像』を貸し付けて
   「利子・利息」を取り立て世界のほとんどの富を横領したのである。
41 つまり『お金』とはユダヤ教が最も禁忌する『偶像』であり『偶像崇拝』の客体である。
42 ユダヤ教民族の最たる矛盾は『お金』『偶像』であるという
   『自己矛盾』に気づいていない『精神遅滞』(魯鈍・痴愚・白痴)である。
   或いは『未必の故意』による背教である。
43 『拝思想』及び『拝主義』の『金』の意味は
   「金貨/通貨」と「金庫/銀行」のことである。
44 ユダヤ教民族がその歴史の中で血判した人生哲学は
   「金貨/通貨」と「金庫/銀行」の『偶像崇拝』であり、
   この「金貨/通貨」と「金庫/銀行」の『偶像崇拝』が、
   アメリカの1ドル紙幣の裏側に、イルミナティ/ピラミッド&一つ目の印として描かれ、
   更にラテン語で『我々の新世界秩序という計画に同意せよ』
   と記された所以なのである。
45 だから『血の罪』と言われる「汚れた偶像」の前で流されたの、
   『儀式殺人』とは、「金貨/通貨」と「金庫/銀行」を浄化する生贄の儀式即ち
   マネーロンダリングを意味し、ユダヤ教民族の聖典である旧約聖書が、
   如何に血染め悪魔の聖書であるかということだ。
46 『偶像崇拝』禁忌旧約聖書全体のであり肉であり骨である。
47 それ故に、神はモーゼまで殺したのだ
   しかしユダヤ教民族が古代より現代に至るまで一貫して
   「金貨/通貨」と「金庫/銀行」を『偶像崇拝』してきた史実は、
   彼らほど神の意思に背く呪われた民族はいないということであり、
   その祟りが恐れ多い次第なのである。

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                       根絶
                      六大差別
               宗教人種文明制度職業貧富

            日本義塾 主宰 新村紘宇二
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